Saturday, 22 June 2019

カフェインのリスクとは?(1)カフェインの摂取と骨折のリスクについて

出典:https://kohanacoffee.com/blogs/news/the-magic-of-caffeine

どうも、もりまです。


今日はカフェインについてお伝えしようと思いますが、


みなさんは、コーヒーをよく飲まれますか?


もしかしたら、コーヒー中毒で一日に何倍も飲むといった方もおられるかもしれません。



「カフェイン」は、体にあらゆる影響を与えます。



みなさんも、カフェインが眠気を覚ましたり、集中力を上げたりする


というような効果を持つといったことは聞いたことがあるのではないでしょうか?


しかし、「カフェイン」のネガティブな側面に関しては、

あまり世間で知られていないように感じます。



なので、カフェインの持つネガティブな作用について


今日はお伝えしていきたいと思います。





今回は、2017年に出たカフェインについてまとめている論文(1)に基づき、

カフェインの副作用等についてお伝えしていきます。


この論文では、

1.カフェインの毒

2.心臓血管系

3.骨とカルシウム

4.人の行動

5.発達や生殖


についての影響について述べられています。



が、今日は3番目の「カフェイン」の骨への影響の中の

「カフェインと骨折のリスク」に絞って見ていきます。




カフェインと骨折のリスク

出典:https://www.wisegeek.com/what-is-a-proximal-humerus-fracture.htm#


この論文(1)でまとめられていた

カフェインと骨折のリスクの相関を調べた研究の結果は、

  • 7つの研究では、大人の女性の間での≧560㎎のカフェイン(コーヒー≧8カップ)の摂取と骨折の高いリスクとの間に相関は見つからず
  • あるメタ分析では、カフェインの摂取と骨折との間に有意な相関は見られず。が、団所での差が見られ、コーヒーを飲まない人と比べ一日760㎎のカフェインを摂取してい男性は、骨折のリスクが24%低かった一方で、一日190㎎のカフェインを摂取していた女性は骨折のリスクが2%高かった。さらに、全体としては、カフェインの摂取の量が増えるほど骨折のリスクも増加し、一日コーヒー8杯で54%も骨折のリスクが上がっていた。
  • ある研究では、一日≧330㎎のカフェインの摂取で骨粗しょう症性の骨折のリスクが20%上がり、特にカルシウムの摂取が少ない(一日<700㎎)女性の間で顕著であった。しかし、カルシウムの摂取が高いグループではリスクの上昇が見つからなかった

となっており、様々な研究の間で、

カフェインが骨折のリスク上昇に貢献したりしなかったりという結果になっていました。



が、この論文の著者はまとめとして、

健康な大人であれば、一日400㎎のカフェイン摂取では、
(特にカルシウムを適切に摂取している場合)


骨折のリスクが大幅に上がることはなく、


許容範囲内である、と結論付けています。







もりまのボヤキ と まとめ


今回はカフェインの摂取と骨折のリスクとの関係を見ましたが、

カフェインを大量にとらない限り、

カフェインの摂取はあまり骨折のリスクと関係なさそうですね。


コーヒーを一日に8杯も飲む人はそんなに多くないと思いますし。。。


また、大事な点としては、やはり骨折や骨粗鬆を防ぐにはカルシウムの摂取が大切ということですね。

論文の中の研究でも、カルシウムを多くとっているグループでは、カフェインの摂取による骨粗鬆性の骨折の上昇がみられなかった、といっていますし。


ということで、

コーヒーが好きで一日に何倍も飲むのであれば、

骨折のリスクを上げないためにも、

カフェインの合計が400㎎以内になるように心がけ、

コーヒー8杯以内に確実に抑えるようにしましょう!


今回は割と短めですが、この辺までとしておきます。


お読みいただきありがとうございました。


それでは、良い一日を!!



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